2008年11月

ホウヨウぶし (一)鳳陽(ほうよう)は 鳳陽はね  鳳陽 もともと良いところ  明(みん)の帝(みかど)が出てからは  十中九年(じっちゅうくねん)は大飢饉(だいききん) (二)大家(おおいえ)は 土地を売る  小作(こさく)の小家(こいえ)は せがれ売る  うちにゃあ ... もっと読む

このタイトルと似たようなテレビ番組があるようだが、 それとは内容が違う。 いまから二百年ほど前の日本。 いわば「江戸時代のシャンソン」とも呼ぶべき一群の歌曲があった。 その名を「清楽」(しんがく)。 明治以降は「明清楽(みんしんがく)」などとも呼ぶ。 ... もっと読む

 科研のシンポジウムが広島県の宮島で開催されたので、新幹線で行ってきた。  新幹線が出るまでの時間、広島市内を少し歩いた。おみやげに「かき醤油」を買おうと思って、昔、住んでいた場所の近くのスーパーに行ったら、偶然、広島大学に勤務していたころの元同僚に、 ... もっと読む

今夜放送された「篤姫」で、龍馬の妻・おりょうが「月琴」(げっきん)を弾いていて、その弦がプツンと切れ、一瞬、不吉な予感におののく……というシーンがありました。 あの月琴は、私のよく知っている某I氏(東京都中野区在住)のコレクションの一つである骨董品です(^^;; ... もっと読む

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