NHKの「知るを楽しむ・歴史に好奇心」を見た。
 私のぶんは、今夜が最終回である。

 いつもながら、放送前の編集試写は、私は見ていなかった。
 今夜、放送を見て、びっくりした。

 あるていど覚悟はしていたけど、まさか、あそこまでどぎつい仕上がりになっているとは。
 うーん・・・

 プロデューサーとディレクターの細かい指示どおりに「漢文二十面相」の演技をした私も私だが・・・・・・
 あれほど実験的な教養番組を作ったNHKも、相当なものだ。

 明日、NHKに苦情の電話が殺到しないことを、祈るのみ。(^^;;

 一つ、この番組で私が自慢できる点があるとすれば、番組の制作の費用対効果率が、同時期の放送の番組のなかでも、かなり良かった(はず)ということである。

 例えば、全四回放送のうち、私がスタジオの外に出たのは、今夜放送した哲学堂公園
http://www.geocities.jp/cato1963/nakano.html#tetugaku
 のロケだけなのだ。
 この公園は、拙宅から自転車で行ける距離にある。
 NHKのある渋谷区からも近い。
 交通費は、ほとんど無視できるほど安い。
 しかも、明治の雰囲気を出すためにこのロケのBGMとして流れた曲は、私がコンサーティーナ(番組の中ではあえて「アコーディオン」という呼称を使った)で弾いた。
「宮さん宮さん、お馬の前に・・・」。
 幕末維新の曲なので、著作権料はゼロ。
 私が弾いてるので、演奏料ゼロ。
 手拍子をした花見客の一団や、踊ってくれた通りすがりの男の子も、出演料ゼロ(ちなみに、花見客の一団のおじさんの一人は、私に「これを食べなさい」と、卵焼きを食べさせてくれた。さすがにそのシーンは放送されなかった)。

 かって、これほど、NHKの予算のことを気遣った出演者が、他にいたろうか?

 ということで、受信料の有効活用に免じて、「漢文二十面相」のお見苦しい点をお許しいただければ幸いである。

 それにしても、来週からの小曽戸洋先生は「漢方二十面相」に扮されるのだろうか(^^;;