2013.12.20金曜の夜、明治大学和泉キャンパスで、
煎茶文化の特別講座をします。
入場無料です。詳しくは下記を御覧ください。
明治大学大学院 教養デザイン研究科 特別講義
煎茶の文化
Sencha no Bunka, or traditional cultures of Japanese green teas
 
講師 佃一輝 (一茶庵宗家)
 
コーディネーター加藤徹 (法学部教授)よりイメージ 1
「大阪から、煎茶道(※語注)の一茶庵(いっさあん)流の家元・佃一輝(つくだ・いっき)先生をお招きして、江戸時代以来の「文人趣味」や煎茶文化についてご講義いただきます。
 グローバル時代における日本の伝統文化の可能性について知る上でも、得がたいチャンスです。ぜひお越しください。(*゚▽゚*)
 
※語注【煎茶道】 せんちゃ‐どう
(抹茶を味わう茶道に対し)煎茶の味を楽しむ茶道。独自の道具と作法がある。江戸時代、黄檗宗の僧隠元が始め、売茶翁(ばいさおう)が広たとされる。(デジタル大辞泉)
 
20131220()18:00
和泉キャンパス 第一校舎 504教室にて
どなたでもお聴きいただけます! 
 
※明大生は予約不要(途中入室可、途中退室可)
 学外のかたは、事前に、
 明治大学大学院・教養デザイン研究科事務室
 (和泉キャンパス第一校舎1)
までご連絡ください。
     教養デザイン研究科事務室
   電話03-5300-1529  http://www.meiji.ac.jp/humanity/
 
【講師プロフィール】 佃一輝(つくだ・いっき)先生
 1952年生まれ。一茶庵宗家。一般社団法人「文人会一茶庵」理事長も兼務。
 佃家は、16世紀から連歌、花、茶道など日本の文人文化を連綿と受け継いできた家柄で、幕末のころ煎茶道を中心に文人文化の諸芸をまとめ、今日に至る。
 佃一輝先生は、煎茶道の一茶庵流宗家として、江戸時代の文人趣味や煎茶道の正統を引き継ぐ一方、国内外の大学や美術館との協力や、古典メソッドをふまえた現代人の煎茶サロンの創設などにも積極的に取り組まれています。
 ホームページは「一般社団法人 文人会一茶庵」