東京都の「ご当地キャラ」「ゆるキャラ」は数多い。
個人的には、以下の3名が特に印象深い。
以下、図と文章は、
にもとづく。

左から、アダチン、神田よくみ、おーたん。
アダチン
東京都足立区の文化芸術を振興する公式キャラクター
種類:犬 性別:男の子(女の子じゃないのか!!)
性格:やんちゃでちょっぴり生意気(見たまんまですね)
好きなこと:アート鑑賞、ひとりでお散歩
特技:尻尾を絵筆にしたお絵描き。
口ぐせ:「アートだチン!」
※キャラの暴力的傾向ゆえ閲覧注意
神田よくみ(かんだよくみ)
「秋葉原」神田消防署の萌えキャラ
(火を消す仕事なのに「萌え=燃え」でいいの? 神田消防署さん!!)
命名は、江戸時代にこの地域を担当していた町火消しの「一番組よ組」から。
秋葉原という土地柄に合わせて、まさかの萌えキャラ設定。
よく見ると、キャラクターの腰あたりにあるマスコットは「キュータ」!小技も効いてます。
※2・5次元に免疫のない人は閲覧注意
おーたん
キャラ設定がぶっ飛んでる。
貝殻ビキニのうえ、しかも「性別不詳」。
大田区は羽田空港だけじゃないぜ!を世間に広めるべく活動することをライフワークとしているらしい。
祖父は田園調布で料亭を、父は羽田で漁業を営み、祖父の料亭へ魚を卸している。家庭内の格差がとても大きいことで、地元では知られた存在とのこと(え? こんな設定していいの?)。
胸につけた貝殻は大森海岸が貝塚であったことをPRするためだと主張している。
決して胸がないからとか、乳毛が生えているからとか、そんな理由ではないと力説(親父譲りのデスボイス)しているところを、多くの区民に目撃されている、とのこと(大田区民のみなさん、区の水道の水に何か変な成分は混じってませんか?)。
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