以下、日経ビジネスオンラインの記事
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/238780/030300004/
から引用。
なぜ中国人は日本のアニメに心奪われるのか
明治大学法学部・加藤 徹 教授に聞く【前編】
中島恵 2016年3月8日(火)
私はこれまで、日本ではニュースとして報道されることがあまりない中国人の日常生活や考え方などを、細々とコラムに書いてきた。とくに若者を取材していて飛び出してくるのは、彼らの驚くほどの“日本アニメ愛”だ。日本オタクだけでなく、幅広い層の一般中国人に日本文化が受け入れられていることを感じてきた。その背景には一体、何があるのか――。そんなことを考えていた折、明治大学・加藤徹教授の授業「東アジア芸術論」を見学する機会を得、講義の中で話された中国と日本のつながりについて深い感銘を受けた。加藤教授は中国の京劇が専門で、日中の比較文化や芸術、サブカルチャーに詳しい。改めて加藤教授にロングインタビューを行い、「中国人の日本アニメ愛」【前編】と「日本に受け入れられた中国文化」【後編】についてお話をうかがった。
(聞き手:中島恵)
--加藤先生の授業は本当におもしろく、ためになることばかりで、四半世紀以上中国と付き合ってきた私でも初めて知ることが多く、目からウロコでした。授業の途中で先生がアコーディオンに似た楽器(コンサーティーナ)を演奏したことにびっくり(笑)。授業の面白さはもちろんのこと、プラスアルファの余白の部分もとても楽しかったです。
加藤:いやいや。私の授業から余計なものをのぞいたら、なんにも残りませんから(笑)
(以下、省略。続きは、日経ビジネスオンラインのページ
でご覧ください)

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