2020年3月13日は「13日の金曜日」ですが、本日発売です😅

加藤徹・林振江
『日中戦後外交秘史―1954年の奇跡―』
新潮新書、858円（税込）
ISBN-13: 978-4106108556

　タイトルは固いですが、中身は「文字で書いた実録ドラマ」です。
　以下は「もし、この本を実写ドラマ化するとしたら」という勝手な妄想です。

配役(敬称略）:
　李徳全 (松坂慶子)　中国厚生大臣・中国赤十字会長
　平塚らいてう (吉永小百合)　女性解放活動家
　島津忠承 (阿部寛)　元公爵・日本赤十字社社長
　王効賢 (大原優乃)　北京大学学生・通訳
　廖承志 (岡田准一)　中国の政治家
　堤康次郎 (堤真一)　財界の顔役・衆議院議長
　中岡俊哉 (竹中直人)　北京放送アナウンサー・オカルト研究家
　周恩来 (唐沢寿明)　中国の首相
　蒋介石 (役所広司)　台湾の総統
　岡崎勝男 (阿部サダヲ)　日本の外務大臣
　吉田茂 (笑福亭鶴瓶)　日本の総理大臣
　警備警察Ａ (遠藤憲一)　後のSPの前身
　刺客X (福原遥)　「某方面」からのピストルの名手
　馮玉祥 (藤本隆宏)　李徳全の亡夫、中国の将軍
　習仲勲 (ケンドーコバヤシ)　馮玉祥軍の一兵卒・習近平の父
他

　個人的な脳内妄想です。お許しください(^^;;

　拙著をお読みくださるときは、上記の配役を思い出してくださると、より一層よくおわかりいただけると思います(ウソです。そんなことをしなくても、わかりやすい本だと思います)

book-nicchusengo-large